お盆開けましたね!
こんにちは。
川崎市中原区にある田邉畳店です。
本日は高津区の現場へ、へり無し畳の納品にいきました。
マンションで普通のへり有り畳が入っていましたが、売りに出すとのことでリフォームでへり無し畳を入れたいとのことでした。
今回はへり無し畳を半畳のサイズで製作し、市松模様で敷き込みます。
目次
畳製作
熊本産 目積表を幅広サイズで6帖分、畳床を6枚用意しました。
へり無し畳を半畳で敷き込むので、初めに畳床を半分へ裁断します。
半畳が12枚出来上がりました。
次に寸法通りのサイズに切断していきます。
90度が出来ている道具を乗せ、印をつけて切断します。
12枚寸法通りに切断完了しました。
次に、天然い草を折り曲げていきます。
目積表なので、経糸の本数が多いです。
畳表軟化材を希釈し、吹き付けていきます。
定規を当てて、折目を付けていきます。
折り曲げ完了しました!
かまち(短辺部分)の機械で、4辺縫い込んでいきます。
角の部分を折り込みます。
角を止め終わったら縫い込んでいきます。
4辺縫い込んだら完成です。
12枚製作したら、終了です。
敷き込み
へり無し畳の製作はお盆前でしたが、敷き込みは8月17日に行いました。
しっかり納まりました。
同じ天然い草の表を使用していますが、市松模様に引くと色がここまで変わります。
畳の目の向きを交互に引くことで、光の当たり方を変えて違う色のように見せます。
ダイケン和紙や、セキスイ美草でも同じ表現は出来ます。
へり無し畳はお部屋の雰囲気をぐっと変化させます。
皆様も畳替えのタイミングで一考してみてはいかがでしょうか!
まとめ
本日は川崎市高津区でのお仕事でした。
ご利用プラン
へり無し畳 新調
使用した材料
畳表:天然い草 熊本産 目積表
畳床:ダイケン建材ボードⅢ型
ありがとうございました。
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