こんにちは。
川崎市中原区にある田邉畳店です。
本日は川崎市宮前区でのお仕事でした。
職員の休憩室とのことで、安価なものでそれなりとのことでしたので
天然い草の熊本産でそれなりのを使用しました。
目次
畳製作
本日使用したのは 熊本産ひのみどり 綿1本です。
かまち（短辺部分）の糸を取り除いていきます。
現状の畳の寸法を測ります。書き方は、関東間江戸間の通常サイズよりどのくらい小さい大きいで測ります。
画像だと関東間より左から一寸五厘、一寸一分、一寸小さいということです。
畳のへりを取り除いていきます。
その後、畳のござを芯材に合わせて切断します。
次にかまち（短辺部分）を縫い付けていきます。
熊本産には経糸にカラフルな経糸が入っています。
縫い付けていきます。
反対側からござを引っ張りピンと縫い付けます。
熊本産の印が押されています。
反対側も縫い付け終わったら畳へり（長辺部分）の縫い付けに入ります。
機械に畳をセットします。
下紙と畳へりを機械にセットし、縫い付けます。
へり下紙と畳へりを折返します。
再度畳へりを芯材に縫い込みます。
反対側も縫い付け終わったら完成です。
完成です！
敷き込み
写真忘れました！
まとめ
本日は川崎市宮前区でのお仕事でした。
ご利用プラン
畳表替
使用した材料
畳表：天然い草 熊本産 綿１本 おすすめ品①
畳縁：地紋 成平 Ｎｏ２
ありがとうございました。
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